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月刊アニメディア2011年11月号
愛のフィーリング特集
運命の相手見つけます!!
機動戦士ガンダムAGE
ストーリー/シリーズ構成・日野晃博氏に聞く
“運命の人”の見つけ方 要約版
「機動戦士ガンダムAGE」は3世代=100年の物語だ。HPにかかげられたキャッチコピーは「3つの運命が歴史になる」。壮大な「大河ドラマ」であればこそ、多彩なキャラが登場すること必至。必ずや、誰にとっても心をシンクロさせるキャラが見つかるに違いないのだ。ストーリー/シリーズ構成として陣頭指揮をとる日野晃博氏に運命の人の見つけ方を聞いた。
フリットと並ぶキーマンはウルフ!?
――3世代の物語というと、フリットは第1世代だけのキャラなんですか?
日野:いえ、そうではありません。シリーズを通して、フリットが軸になる話ではあるんです。14歳で始まり、やがて大人になっていく。フリットの感情や少年時代に思っていたことは、30代、40代では変わっていくかもしれない。大人になれば、今度は自分の子供の世代とぶつかることになるかもしれない。
ひとりの男の人生を通して、さまざまな出会いと別れ、ドラマを描いていきたいのですが、ガンダムパイロットは、やはり見てくれる少年たちが感情移入できる世代がいいですからね。戦いの最前線に出る主人公は変わっていきますが、フリットは常に物語の中心にいるキャラではあります。
――第1世代のキャラの魅力とは?
日野:「ガンダム」の魅力は、僕的にはやはりモビルスーツ・ガンダムのカッコよさ、それに乗る人たち、戦う者たちのカッコよさですね。なぜ、戦わなければならないのか、何のために戦うのか。その意味で、フリットはもちろん、ウルフも僕の中では重要なキャラクターです。(中略)エースパイロットとしての戦闘シーン、ドラマの中心に立つひとりとして、フリットにしっかりからんで活躍していきます。
ウルフが天才だとすれば、天才になれないから人間的に魅力があるのはラーガンでしょうか。一般的な軍人の男目線のカッコよさというか。
――ヒゲのグルーデックも連邦軍の人なんですよね!? 敵キャラみたいに目つきが厳しいんですけど?
日野:彼は、新造戦艦の艦長になる男です。でも「ファーストガンダム」のブライトさんのような好人物ではなく、目的のためには手段を選ばない怖さがあるのです。チーフオペレーターのミレースは、フリットから見ると、大人の女性の魅力にあふれた「できる女」でしょうね。
――思春期のフリットは、その辺にヒットするんですか!?
日野:それはどうでしょう。フリットを見守るヒロインとして、幼なじみのエミリーもいますし、女の子キャラはどんどん増えていきますから……。
――その主人公フリットですが、設定では繊細な印象を受けます。でもそれで、ガンダムパイロットとしては、大丈夫なんでしょうか?
日野:とんでもない! 僕がイメージするフリットは、非常に意志の強い少年です。むしろ「俺が俺が」タイプだと思いますね。ガンダムを作ったのは僕だから僕が乗るのが当然でしょ、的に考える自己主張の強い人物。どちらかというと熱血系だと思っています。母親を奪った敵に対して猛烈な復讐心を抱いている。
――その「敵」が、よくわからない!
日野:いいんです、それで。その秘密をファンのみなさんと一緒に解いていくのが、フリットたちの使命であり、物語の軸なのです。最初は母を失った復讐心が、フリットの行動原理なんですから。
背景には地球VSコロニーの因縁もある、のか!?
――その復讐には「ガンダム」世界特有の設定もからんでくるんですか? 地球VSコロニーとか、アムロに対するシャアのようなライバルの存在とか?
日野:僕は無類の「ガンダム」ファンです。今回の話を作るために「ガンダム」世界を改めて研究し尽くしました。そして「ガンダムAGE」にも必須のガンダム設定というのを自分なりに選び出し、それをいちいちチェックする勢いで作っています。なので「ガンダム」ファンをニヤリとさせる自信はあります。あるけれど、今はこうとしか言えません。「ガンダム」に必要な要素は押さえているかと。
――では、放送開始直前なので、スタートダッシュの見どころをぜひ!
日野:1話は、ある意味とてもわかりやすいところが、見どころだと思います。
なぜ、主人公はこんな感情になるのか。主人公をとりまく人々は、なぜそこにいるのか。「ガンダム」世界に初めて触れる人にもしっかりと作品を理解してもらえるように、あえてわかりやすさに重点を置いて作りました。
「ガンダム」というと、ちょっと変わった人間性とか、個性的な設定が楽しみというファンも多いかと思いますが、「ガンダムAGE」でも物語が進めばそうした要素はたくさん出てきます。展開は非常に速く、キャラクターもどんどん増えて複雑になっていきます。(後略)
――「運命の相手」も見つかりそうでしょうか?
日野:それはもう! 第1世代は「運命の相手」との出会いの宝庫ですよ。子供が出てきたら要チェック。大河ドラマなので、第1世代に出たキャラが次の世代では成長していたり、違う形で出てくる可能性があるわけです。
たとえば第2世代に超イケメンが出てきて、誰これ!?と思ったら、実は第1世代のあの話に映ってた、あの子かもしれない。逆に言えば、ちっちゃい子には先の可能性があるわけです。「こいつは歳をとったら、どんな感じになるんだろう?」とか想像して見ていただくのも、楽しみ方のひとつだと思いますよ。
2話の過激な「進化」に着目せよ!
――先物買いの楽しみを教えていただいて、ありがとうございます。でも、3世代に渡る話となると、ガンダムはどうなるんでしょうか?
日野:「進化」するんです。今回は「進化」がテーマでもあります。
アスノ家に伝わるデータをもとに、フリットが開発する技術に「AGEシステム」というのがあります。ガンダム自身が戦いの経験をデータとして蓄積し、自らの設計図を引き直す。その設計図を、「AGEビルダー」という製造機にかければ、新しいパーツを造ることができる。トランスフォーマーのように変形するのではなく、エンジニアが「AGEビルダー」で、材料となるインゴットから造り出すんですが、完成したパーツは射出され、装着され、それを繰り返すことで能力も外観もどんどん進化していくのです。2話を見てもらえば、ああ「AGEシステム」とはそういうことかと、理解してもらえると思うんですが、非常に過激な映像になってますね。
――過激というのは、どういう意味で!?
日野:目の前でモノが造られていくスゴさというか。僕も設定を考えたひとりなんですが、いざ映像になってみると、これは大変なことになったなと思いましたね。いや、すごいです! 面白かった、本当に面白かったです!
「進化」はほかのMSなどにも当てはまるこの作品のキーワード。100年の物語も、あっという間に展開していきますから、スピーディーに、新「ガンダム」の進化を楽しんでもらえると思います。
――おおっ、冒頭からワクワクする展開必至! 下で、キャラたちの背景をさらに解説してもらったので、参考に!
Q.どんなお仕事をしていますか?
日野:フリットのアスノ家は「MS鍛冶」と呼ばれるMS技術者の家系で、お母さんが託す「AGEデバイス」も、そうした家だから受け継がれてきた物なんです。フリットの天才的な技術は彼の努力の賜物でもありますが、脈々と受け継がれてきた「MS鍛冶」のDNAの存在も大きいかもしれません。
Q.ガンダムは何体お持ちですか?
日野:1体です。フリットが開発するガンダム本体は1体で、これに新しいパーツを加え、自らチューンナップしていきますから、外見的にはシリーズ全体で結構な数が出ることになるとは思います。ただウルフやラーガンたちが乗るMSも多彩に出てくるので、戦闘シーンは相当ハデになると思います。
Q.ご家族について教えてください。
日野:フリットはUEの攻撃で母を失い、軍の基地内で育ちました。幼なじみのエミリーも両親はいません。これまで設定として紹介してきたキャラたちはおおむね新造戦艦ディーヴァの乗務員になりますから、むしろこの船の中での人間関係が、第1世代のドラマの見どころのひとつになると思います。家族関係の面白さは、次の世代で……。
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略译:
「机动战士敢达AGE」是3世代=100年的故事。官网上打的就是「3个命运成为历史」。因为是壮大的大河剧,所以肯定会有多姿多彩的人物登场。这里就采访一下作为脚本/系列构成而在最前线指挥的日野晃博,问一下要怎样才能找到命运中的那个人
白狼和爷爷一样是关键人物!?
――说的是3代人的故事,那菲利特是第1代的角色吗?
日野:不,不是的。全系列都有已菲利特为主线的剧情。14岁开始,然后不断长大。菲利特在少年时代的想法,到了30岁、40岁的时候可能会有变化。长大后,可能反过来会和自己的少年时代产生矛盾冲突。
设想是通过一个人的人生,描绘各种相逢离别等剧情,但敢达驾驶员方面,还是选择便于主要观众的少年们移入感情的年龄比较好。战斗在最前线的主人公会变化,但菲利特永远是故事的中心人物。
――第1世代的人物的魅力是?
日野:提到「敢达」的魅力,对我来说就是机动战士敢达的帅气,还有驾驶他们战斗的人的帅气。为什么一定要战斗、为了什么去战斗?从这个意义上讲,除了菲利特外,白狼在我心中也是一个重要角色。(中略)作为王牌驾驶员的战斗场面,而且还是故事的中心人物之一,将和菲利特一样活跃。
白狼是天才的话,那拉甘就是因为不是天才而拥有人情味魅力的角色了吧。这就是普通军人的男儿气眼神的魅力所在吧。
――长胡子的戈尔蒂克也是联邦军的人吧?眼神凶得更坏人似的?
日野:他是新造战舰的舰长。但是和初代的林友德那样的好人不同,拥有为达目的不择手段的可怕的一面。而首席通信员米蕾丝在菲利特看来,则是具有成*性魅力的「能干的女人」。
――用这点来描写青春期的菲利特吗!?
日野:怎么说呢。首先有青梅竹马的艾米莉作为女主角一直守望着菲利特,而且女性角色会不断增加……。
――那个主人公菲利特,看设定总给人以很纤细的印象。让他开敢达没问题吗?
日野:没有的事!在我心中菲利特是个意志非常坚强的少年。反而是「老子老子」的类型。敢达是老子造的,所以得是老子开,像这样很强调自己想法的人。还是偏向于热血系的。而且对敌人还有报杀母之仇的复仇心。
――「敌人」到底是什么完全不明白!
日野:不明白就好。和观众们一起解开这个秘密,这就是菲利特他们的使命,也是故事的主线。一开始,母亲被杀的复仇心将成为菲利特的行动原理。
背景是地球VS殖民地的怨念吗!?
――这个复仇和「敢达」世界特有的设定有关吗?会有地球VS殖民地,或者骡子对鸭子吗?
日野:我是个忠实的「敢达」迷,为了这次的剧本特地重新研究了「敢达」的世界观。而后按自己的想法选出「敢达AGE」所必需的敢达设定,一边检查一边制作。所以有自信让「敢达」迷们满意。虽然有这方面的要素,但现在不能说得太细。「敢达」该有的我这里都有。
――那么,在即将开播前,请讲一下开始几话的看点!
日野:第1话很简单易懂,也是看点。
为什么主人公会有那样的感情、主人公周围的人为什么在那里。为了让第一次接触「敢达」世界的人也能很好地理解作品,所以刻意把简单易懂作为了制作时的重点。
有些粉丝提到「敢达」就想到扭曲的人性和个性化的设定,而「敢达AGE」也会随着故事发展逐步出现这些要素。展开非常快,角色也会不断增加,越来越复杂。(后略)
――会找到「命运的那一半」吗?
日野:当然了! 第1代就是和「命运的另一半」相遇的宝库。等儿子一代登场了就要仔细检查了。因为是大河剧,所以第1代的角色到了下一代登场时都会成长,可能以不同的形式出现。
比如说第2代的时候出现了一个大帅哥,刚想问这人谁啊?结果就是在第1代的某话登场的那个小子。反过来说,小孩子更有未来的可能性。一边想象「这孩子长大了会怎样?」一边看,也是一个方式。
第2话要关注过激的「进化」!
――谢谢您提前告诉我看点。但既然是祖孙3代,那敢达会怎样呢?
日野:会「进化」。这次「进化」就是主题。
菲利特基于祖传秘籍开发了「AGE系统」。敢达自身能积累战斗经验,自行绘制设计图。把设计图放进「AGE建造机」里,就能制造新部件。不是变形金刚那样的变形,而是「AGE建造机」好比工程师,把金属材料扔进去就是制造出部件,把部件射出再装备,不断重复重复再重复,性能和外观也会不断进化。看过第2话后,就能理解什么是「AGE系统」了,场面作得很过激。
――过激是什么意思呢!?
日野:就是能看见装备在自己眼前被制造出来。我也是构想这些设定的人之一,但实际拍出来,也觉得非常厉害,很好很强大!
「进化」是这个作品的关键词,而且对于别的MS等来说也是通用的。100年的故事,会超快地展开,所以大家也能很快地欣赏到新「敢达」的进化。
――噢噢!看来一开始就是令人兴奋得展开了!接下来将解说登场人物的背景,仅供参考!
Q.主角的职业是??
日野:菲利特的明日野家代代是被称为「MS锻造师」的MS技术人员家系,母亲托付的「AGE记忆体」也是因为这样的家庭背景才代代传承下来的。菲利特的天才技术有努力的一部分,也有代代相传的「MS锻造师」的DNA的要素。
Q.敢达有几架?
日野:1架。菲利特只造了一架敢达的本体,在其基础上追加新装备来自行改造,所以外观的话全篇会有很多形态。但是白狼和拉甘他们驾驶的MS也是多种多样的,所以战斗场面将很华丽。
Q.家人呢?
日野:菲利特因为UE的攻击而失去母亲,是在军队的基地里长大的。青梅竹马的艾米莉也是父母双亡。现阶段作为设定来介绍的角色基本上都是战舰的乘员,所以第1代的剧情重点是战舰内的人际关系。有关家庭的看点,将在下一代中……。
[ 此贴被夺权者在2011-10-11 06:42重新编辑 ]